今回は”酸味が強いコーヒーが好き!作り方も知りたい!”という方のための参考記事です。
酸味が強いコーヒーを飲むための方法を当サイトで調査し、
- 酸味の強いコーヒー豆
- 酸味が強くなるドリップや焙煎
- 使う水の選び方
など、項目別にまとめてみました!
コーヒー豆の種類だけじゃなく、他の方法もまとめてあります
【参考】酸味の強いコーヒーはどう入れる?豆の種類やドリップ・焙煎方法等を紹介
コーヒー豆の種類によっても、酸味が強い豆・弱い豆と種類によって分かれます。
そして、コーヒーの淹れ方によっても酸味の強弱を変えられる方法もあるので、この1ページであらゆる『酸味の強いコーヒーの作り方』を解説していきます!
酸味の強いコーヒー豆の種類とは?
コーヒー豆は、原産地によって種類が分かれてます。
酸味や苦味にも違いがあるので、比較表を別記事にて作成しています。
今回は、酸味の強いコーヒー豆の種類のみを挙げていきます。
・キリマンジェロ
・ハワイ・コナ
・コロンビア
・モカ
この4種のコーヒー豆は『酸味が強いコーヒー豆』として知られています。
酸味が強くなるコーヒーの淹れ方(焙煎・ドリップ)
酸味が強いコーヒー豆を用意してから、正しいドリップや焙煎をすれば、実際に酸味が強くより美味しいコーヒーが入れられます。
具体的にドリップ方法や焙煎を解説していきますね
酸味の強くなるドリップ方法は、
・中挽きもしくは中細挽き(ペーパードリップの場合)
・中挽き(布ドリップの場合)
焙煎とは、コーヒーを火で煎ることです。
この程度によって、酸味や甘味・苦味といったものが変わります。
焙煎の基本8段階
1、ライトロースト(Light roast)
2、シナモンロースト(Cinnamon roast)
3、ミディアムロースト(Medium roast)
4、ハイロースト(High roast)
5、シティロースト(City roast)
6、フルシティロースト(Fullcity roast)
7、フレンチロースト(French roast)
8、イタリアンロースト(Italian roast)出典:http://alt-coffee.com/coffee8roast.html
実際に酸味が出やすいのはミディアムロースト(浅煎り)の焙煎なので、浅煎り焙煎の中挽きから中細挽きをドリップして作ると、美味しい酸味のあるコーヒーが入れられます。
どんな水や温度にすれば良いの?
水や温度調整もしっかりおこなっていくと、より酸味のあるコーヒーが入れられます。
水に関しては、硬水と軟水の2種類がありますが、軟水を使用すると美味しいです。
クリスタルガイザーやいろはすなど市販のミネラルウォーターは軟水です。
逆に、エビアンやゲロルシュタイナーなどの硬水は避けた方が良いです。
水にこだわりがなければ、水道水も軟水なのでそれでも良いと思います。
温度に関しては、酸味の強さにこだわる場合は
・温度は90度以下
・ウォータードリップも可能
・パックを作り冷蔵庫で寝かす
このように作ると、酸味の強いコーヒーが作れます。
ポイントは『熱すぎるお湯は避ける』ということですね。
アツ~イお湯を入れてしまうと、酸味よりも苦味が強くなってしまうからですね。
まとめ
今回は『酸味の強い美味しい』の作り方をご紹介しましたが、いかがでしたか?
コーヒー豆のチョイス・焙煎方法やドリップ等もまとめてご紹介していきました。
『酸味が強いコーヒー』というと敬遠されがちですが、酸味を持たせながら美味しく作られたコーヒーは非常においしいです。
こだわりを持って作られたコーヒーはとても美味しいですね
自宅でも作れるようにまとめてみたので、是非参考にしてくださいね!