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【入門】ノンカフェインコーヒーとは?基本知識とメリットやデメリットをご紹介

ノンカフェインコーヒーの基本的な知識から、メリット・デメリットなども紹介していきます。

『そもそもノンカフェインってなに?聞いた事はあるけど、何が良いのかわからない』という方には参考になると思います。

実際にノンカフェインはどのような工程で作られているのか、具体的に何が良いのかのメリットやデメリットも挙げていきます!

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そもそもノンカフェインコーヒーとは?

ノンカフェインコーヒーとは、その名の通り=脱カフェインの処理をしたコーヒーです。

カフェインを取り除くといってもピンとこないかもしれませんが、水による抽出や、化学薬品を使用してカフェインを抽出するなど、いくつかの抽出工程の種類があります。

”ノンカフェインコーヒー”と言うと、100%カフェインが入っていないコーヒーと思われがちですが、

もともとカフェインが入っているコーヒーを脱カフェイン処理されているものなので、微量(通常0.2~3%程度)のカフェイン成分は残ってしまいます。日本では平均的に3%前後のようです。

ただ、なかにはカフェイン成分を極限まで落とし0.3%以下の単位までカフェイン成分を落としたコーヒーもたくさんあります。抽出工程によって同じノンカフェインコーヒーでもそれぞれに特徴やメリット・デメリットがあるので、各抽出法をご紹介しながら解説していきます。

①ウォータープロセスによるカフェイン抽出

ウォータープロセスは、沸騰したお湯やフィルターなどを使用してカフェインを抽出する方法で、

・スイスウォータープロセス
・マウンテンウォータープロセス

などいくつか有名なウォータープロセスがあります。化学薬品を使用せずにカフェインを取り除く抽出方法として注目されています。

メリット
化学薬品は使われていないので、体にも優しく安全性が高い

デメリット 
抽出工程の影響で、コーヒーの風味が落ちてしまうことがある

②化学薬品によるカフェイン抽出

化学薬品を使用してカフェインを取り除く方法を有機溶媒抽出と言います。

ドイツで開発された抽出方法で、化学薬品を使用してカフェインを除去します。
ただ、健康面での懸念から、日本国内で販売されているカフェインレスのコーヒーで化学薬品を使用しているコーヒーはまずありません。

メモ
日本国内では、薬品を使ったカフェイン抽出のコーヒーは製造されておらず輸入も禁止なので、一般的なノンカフェインコーヒーの知識としてだけおさえておけばOKです。

③CO2プロセス(超臨界二酸化炭素抽出)

カフェインの抽出技術として近年最も注目されているのが、CO2プロセスという液体状の二酸化炭素を使用してカフェインを抽出する方法です。

大量の豆の場合でも使用でき同時にカフェインを取り除くことができ、ノンカフェインコーヒーの課題である、コーヒーの風味や香りも損なわれずに抽出しやすいため、非常に注目されています。

メリット
安全で、風味も落ちづらい

デメリット
製造コストがまだまだかかってしまうため、価格が高くなりやすい

ノンカフェインコーヒー・カフェインレスコーヒーの4つのメリットをご紹介

ノンカフェインコーヒーとは?の基本的な解説から、具体的にはどんな抽出方法があるのかをメリット・デメリットを解説しながら紹介してきました。

ここからは、ノンカフェインコーヒー自体のメリットを紹介するとともに、何かデメリットがあるのかも紹介させて頂きます。

メリット①就寝前に飲んでもOK

ノンカフェインコーヒーは、その名の通りカフェインレスの飲み物です。

カフェインの効果で『寝付けなくなる』という事がないので、コーヒーの香りでリラックスしながら飲んでも睡眠の妨げにはなりづらくなります。

メリット②カフェインの取り過ぎを気にしなくて良い!

コーヒーの摂取量は平均でコップ3~5杯分くらいが良いと言われています(約400mgほど)。

それ以上コーヒーを飲んでしまうと、一日当たりの目安とされているカフェインの取り過ぎになってしまいます。

コーヒー好きの方は特に、一日5杯以上飲んでしまう人も多いので注意をしなければなりませんが、ノンカフェインコーヒーの場合はカフェインの事を気にせず飲めるメリットがあります。

メリット③妊娠中の妊婦や胃が弱めの方も飲める

胃が弱い方や胎児への影響が気になる妊婦さんなど、普通のコーヒーが好きだけどなかなか飲めないという方がいます。

授乳中のお母さんや胎児への影響を考慮すると『好きな飲み物でも控えなければいけない』という対処を取りますが、ノンカフェインコーヒーの場合は、そういった方の懸念事項であるカフェイン成分がほとんどないので、安心して飲めます。

メモ
冒頭のポイントでも紹介していきましたが、ノンカフェインコーヒーでも微量のカフェインはあります。
微量(97%前後は基本的にカフェイン除去されています)でも、どうしても気になる!という方は控えておくといいですね。

メリット④トイレが近くならない

カフェイン飲料の悩みとして『なかなか寝れない』と同様に悩みになりやすい『トイレが近くなる』ということ。

利尿作用がカフェインにはあるので、

・長時間トイレに行けない場合
・トイレが近くならず快適な睡眠を取りたい

という方にはメリットがあります。

逆にノンカフェインコーヒーのデメリットは何がある?

ノンカフェインコーヒーのデメリットは、

カフェインの抽出後に、味やコーヒーの香りが多少落ちてしまうことです。

コーヒー豆にもともと含まれているカフェイン成分を抽出するので、ここは仕方がない部分ではあります。

まとめ

ノンカフェインコーヒーに関しての基礎知識や、ノンカフェインコーヒーのメリットやデメリットを紹介してきました。

抽出工程や豆の種類から、同じノンカフェインコーヒーでも味わいや風味・香りなど様々な種類があります。

メリットも多いので、普段コーヒー飲みすぎだな、ちょっとカフェイン取り過ぎかもな…という方は、一度飲んでみると良いですね。

朝昼は普通のコーヒー、夜はノンカフェインコーヒーという飲み方をされている人も多いです。

快適なコーヒーライフを送るための参考情報になれば幸いです。

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