最近では、コンビニで淹れるホットコーヒー好きはどんどんと増えています。
今までコーヒー好きの方は、こだわりのあるカフェや喫茶店などでコーヒーを飲む方が多かったですが、ここ数年で一気にコンビニコーヒー自体のクオリティが高くなったことから、ファンもどんどん増えています。
手軽にいつでも美味しく飲めるコンビニコーヒーは、どんな方にも親しまれていて生活をする上では欠かせない存在になりつつあるのです。
今回はそんなコンビニコーヒーのそれぞれの特徴や魅力を紹介しつつ、ランキング形式で紹介していきます!
自分好みのコンビニコーヒー探しの参考にしてください♪
コンビニのホットコーヒーが美味しいのはどこ?比較ランキングまとめ
美味しくなって頼む人が増えているコンビニのホットコーヒーの中で、一番人気のコーヒーはどこのコンビニのものでしょうか。
それぞれの特徴を踏まえて、当サイト独自でおすすめコーヒーを評価したランキング形式で紹介していきます。
ちなみに豆知識ですが、コンビニホットコーヒーのタイプは2種類あり、ドリップコーヒーとエスプレッソとがあるのが特徴です。
コンビニによって、どちらのタイプかハッキリ分かれているので、その違いについても解説していきます。
1位:セブンイレブンのホットコーヒー
セブンプレミアムなどの様々な商品を独自に開発しているセブンイレブンは、ホットコーヒーにも力を入れていて、コーヒー好きからも”美味しい”と評価が高い結果となっています。
セブンのホットコーヒーのタイプは、ドリップコーヒー式となっているのが特徴です。
コーヒーに渋い味が出てしまうなど、雑味が発生しないための「磨き工程」を設けているので、爽やかでスッキリした味わいが魅力的なホットコーヒーになっています。
コクも深く、スイーツと一緒に飲むのがおすすめです。
豆自体は4種類使用されていて、それぞれ香りが高い2種類のコーヒー豆は浅煎りにして、風味が独特の豆2種類は深煎りにされています。
このように豆の特徴によって、焙煎の方法を変える「ダブル焙煎」が人気の秘密です。
飲んだ方からの感想では、甘味が感じられてスッキリした味わいが特徴になっています。
また、冷めても酸味が強調されることのないコーヒーになっているので、コーヒーの味が苦手という方でも飲みやすいコーヒーになっているようです。
苦味や酸味のバランスが絶妙なコーヒーになっているため、万人受けすることができるでしょう。
スッキリした味わいが好きな方には、おすすめできるコーヒーといえます。
2位:ローソンのホットコーヒー
”マチカフェ”としてコーヒージャンルの人気が高いローソンは、イタリアのカリマリ社製であるエスプレッソマシンを使用しています。
そのため、コーヒーの風味がいいのが特徴です。
豆自体は5つの農園の豆が使用されていて、香りが豊かなブレンドとなっています。
レインフォレスト・アライアンス認証されているコーヒーなので、確かな信頼であることが証明されているのもローソンのホットコーヒーの魅力です。
酸味が少し抑え気味な印象ですが、コクや苦味のバランスがよく、コーヒー好きにはおすすめできるホットコーヒーとなっています。
苦味が少し出ているため、深煎りなどコーヒーの味がより濃く出るコーヒーが好きな方は、病みつきになってしまうでしょう。
苦味が強いと感じる場合は、カフェオレにすれば、丁度いいまろやかさに仕上げることができます。
3位:ファミリーマートのホットコーヒー
ファミマのホットコーヒーは、ドイツ製のエスプレッソマシンが使用されていて、スッキリとした味わいが楽しめます。
豆自体は、ブラジル・エチオピア・コロンビアの3つの国の豆がブレンドされていて、味のバランスがいいのが特徴です。
さらに使用されている水は、浄水器を活用しているので高純度な水で美味しいコーヒーが淹れられています。
コンビニコーヒーの中でも、苦味は少ない方で、香りも少し抑え気味の印象のあるコーヒーです。
ただ、スッキリした味わいが魅力なので、苦味のあるコーヒーが苦手な方にはおすすめのコンビニコーヒーになっています。
4位:ミニストップのホットコーヒー
ミニストップのホットコーヒーは、ドリップコーヒー方式となっていて、焙煎の形にこだわりがあるコーヒーになっています。
豆自体は5種類の豆をブレンドされていて、バランスのいい味わいが特徴です。
コンビニコーヒーには、こだわりを見せていて、ホット・アイスそれぞれに合った、豆の選定や焙煎方法・製法が活用されています。
特に焙煎の方法は3種類の方法が実践されていて、「熱風焙煎」に加え、「直火焙煎」、豆1種類を加える「ツイン焙煎」が行われていることでコクが深いのが魅力です。
飲んだ方の感想では少し甘味のあるホットコーヒーで、スッキリした味わいなのが特徴になっています。
また、酸味は比較的抑え気味で、飲みやすいのが特徴です。
5位:サークルKサンクスのホットコーヒー
※追記 サークルKサンクスのコーヒーは、ファミリーマートとの統合により、ファミマのコーヒーになったようです。
サークルKサンクスのホットコーヒーは、ドリップコーヒー方式となっていて、苦味が強く風味がいいのが魅力になっています。
コーヒーマシンには香りファンがついていて、コーヒー豆を挽いた時に香りが楽しめるように工夫が施されているのが特徴です。
深煎りのようなコクが深いコーヒーになっているため、口当たりが最後まで残るような形で余韻も楽しむことができます。
ただ、苦味が強い特徴を持っているため、苦いコーヒーが苦手な方にはおすすめできないコーヒーといえるでしょう。
苦いと感じた時には、ミルクを入れてまろやかにして飲むと飲みやすくなります。
おすすめのコンビニホットコーヒーはズバリココ!
美味しいコンビニコーヒーをランキング別で紹介しましたが、特におすすめなのは1位で紹介したセブンイレブンのホットコーヒーです!
おすすめできる理由としては、4種類の豆を特徴別に焙煎する「ダブル焙煎」が素晴らしいと感じました。
焙煎の方法を変えるというのは、手間がかかるため効率を考えると一緒に焙煎した方が工程的には楽であるといえます。
しかし、コクの深みを出すために効率よりも質を優先している点は、消費者のことを考えてのことなので、品質を信頼できる理由の一つではないでしょうか。
また、酸味や苦味のバランスがよくスッキリした味わいなので、コーヒーのクセが少なく誰でも飲みやすいのが魅力的です。
どんな方でも飲めるような工夫がなされているので、一度は飲んでみて損はありません。
他にも、”冷めても美味しい”という、コンビニコーヒーとしても優秀な点といえます。
コンビニで買ってもすぐに飲まない方もいるので、冷えても美味しいのは嬉しい特徴といえるでしょう。
冷めて飲みごたえがなくなってしまうのでは、せっかく買ったコーヒーも台無しです。
様々な工夫から、どんな状況で誰でも美味しく感じるように工夫されているセブンイレブンのホットコーヒーは、個人的には一番おすすめできるコーヒーといえます。
自分の好きなコンビニコーヒーで日々のブレイクタイムを楽しもう
それぞれ特徴があって魅力的なコンビニコーヒーは、仕事の合間などゆっくりしたい時には手軽で美味しいので、おすすめできる商品です。
今回は5つのコンビニコーヒーを紹介しましたが、どれも味や香りが違っているので、自分好みのコンビニコーヒーを見つけて有意義なひと時を楽しんでみてください。
特にドリップコーヒー式か、エスプレッソ式かによっては風味が変わってくるので、どのコーヒーマシンのタイプが好きなのか決めてから飲み比べするのも面白いかもしれません。
身近でありながら、現代では本格的なコーヒーを楽しむことができるコンビニコーヒー。
気軽に美味しいコーヒーを楽しみたいときには、コンビニコーヒーがおすすめです♪